玄関ポーチの軒天が剥がれてきたのでDIYで修繕したい

外まわり

築40年もすれば 特に雨漏りをしていた訳でも無いけど 木目のベニヤがめくれてきたりする事があります  特に玄関周りとなると目立つので 修繕が必要ではありませんか? 今回はダイケンのダイライト軒天羽目板を使い 画像と共に施工方法を解説します  ダイケンのダイライトは屋内外使用できる為 参考にして下さい

DIY難易度   まとめ

  • 一枚有効寸法 1.820㎜×151.5㎜×12㎜ 約2㎏ 厚み12㎜あり 床材とは異なり重ねるだけなので 障害物にも対応し易い
  • 柔らかい素材なので切断が容易である
  • 細かい部分はカッターでも切れる
  • 角を当てると直ぐ凹むので注意です
低        高
DIY難易度★★★☆☆
DIYおすすめ★★★★★
DIY危険度★★★
DIYご近所配慮★★
一人DIY難易度★★
パワー★★
持久力★★

施工手順

  1. 既設の軒天井を剥がす
  2. 軒天井の後に壁を造っている事も多いので 端をノミやカッターナイフ等で揃える *隠れる部分なら問題ない
  3. 必要な所に適当な大きさの角材をビスで留める
  4. 割り付けを考える *今回均等割りに交互に2カ所継ぐ為にその桟が細いので足して太くした
  5. パネルボンドとケーシング釘で貼っていく  *釘など目立つ場合は一定の場所に印をして留めていくと美しく仕上がる
  6. 周りに隙間が開いたら壁又は軒天のよく似たカラーのシリコンを打ちます

施工前☟

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1の作業☟

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3の作業☟

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ダイケンのダイライト EQ1501-1MT ティーブラウン☟

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5の作業☟

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スライド丸鋸で切断します 継ぎ目は床板みたいにはめ込む必要が無い☟

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くさび・ケーシング釘・パネル用ボンド☟

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完成!!☟

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施工ポイント

  • 画像のように木の反り具合で段差が生じる場合 上の画像にあるプラスチックのくさびを打ち込み調整します☟
  • 左側の緑のタイルが後から施工されているので 釘を打つ桟が無いため新しく角材を留める☝
  • 継ぎ目は必ず桟の上で継ぎますが 細いため 継ぐ場所の桟に角材を留めて太くしている☝
  • 広い部屋ならカラーをランダムに混ぜて施工すると面白いかもしれません
  • 今回の場合 剥がさず上からビスで留める施工方法は不可 *左端を留める桟が無い為
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今回の工事の掛かった材料費は?

前提条件

  • 2.1M×1.5M
  • 雨漏りはしていない  *雨漏りがあれば先に雨漏りを修繕する
  • この製品は3.3㎡単位で販売の為 少しでも超えれば2ケース必要になる
  • くさびは除外
  • シリコンは今回不使用
材料費     約26.500円
ダイケン ダイライト軒天羽目板 
EQ1501-1MT ティーブラウン
1ケース 12枚入り 3.3㎡
 定価29.800円
ネット約23.000円
ケーシング釘ホームセンター約300円
パネル用ボンドホームセンター約700円
野縁3M 1本ホームセンター約500円
廃材処理費産廃業者約2.000円
約26.500円

準備する道具は

  1. のこぎり
  2. 差し金
  3. カッター
  4. のみ
  5. スライド丸鋸
  6. 金槌
  7. カンナ
  8. バール
  9. インパクト

ダイケン ダイライト 軒天羽目板の公式HPは☟

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