昔のカラーベストには アスベスト が含まれており DIYで解体 処理するのは あまり現実的ではありませんので 塗装するのが良いでしょう! 瓦屋根と違い寿命が短い為 15年以内に最初の塗装を終えたいものです その後 10 年おき位に塗り替えするのが理想と考えます
結論 まとめ
屋根工事は他の工事と一番違う点は 外注した時 家にとって 最も大事な部分なのにもかかわらず 施主が仕上がりをちゃんと確認出来ないという もどかしい事実があります
- 高所作業の リスク と周囲の環境等を考慮したうえで 平屋 なら DIY塗装 アリ だと思います
- 2階の屋根に登るには 6m or 8m の2連バシゴが 必要になる事が障壁でもあります
- とはいえ 自分で仕上げた屋根から見下ろす景色は格別です
低 高 | ||
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DIY難易度 | ★★★★☆ | |
DIYおすすめ | ★ | 平屋ならおすすめ |
DIY危険度 | ★★★★★ | 命綱必要 |
DIYご近所配慮 | ★★★★★ | ペンキ落下・飛散注意 |
一人DIY難易度 | ★ | |
パワー | ★★ | |
持久力 | ★★★★ |
屋根のペンキ塗り 材料費はどのくらい掛かる?
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前提条件
- 屋根の面積80㎡とします
- 足場なし
- 養生なし
- ハシゴを所有
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2液タイプの塗料は初心者は避けた方が良いかも!
重要ポイント
材料揃える前に 1度屋根にのぼって歩いてみることが必要です スレート本体の表面が風化し ザラザラ していて 滑って全く歩けないこともよくあります その時はあきらめて プロに任せましょう(高圧洗浄かけるため 足場や飛散防止ネットなど必要になります)
割れている所は必ず 塗装できるコーキング を打ってから塗装する
最後に 上下のスレートの間にカッターを入れて縁を切る
シーラー 上塗り 錆止め等 ローラーフレーム含め刷毛や塗料バケツは必ず使い分ける事
おすすめポイント
- 屋根の勾配に合わせて塗料バケツが滑って行かないよう台を作りましょう バケツと一体化させておくと便利です
- 靴は滑らないよう 新調 する
- 柄の 長いローラーフレーム を買うと楽な体勢で塗装出来ます
避けたい季節
真夏はやはり避けるべきだと思います 塗料の臭いと暑さにやられます
真冬も塗料にとってもよくありません 5度以下はなるべく避けましょう
冬の午前中も よく 夜露 で濡れている為 午後にならないと結局塗れませんので注意
目標工期
1日 洗浄やコケ落し
2日 下塗りや錆止め
3日 上塗り1回目
4日 上塗り2回目
5日 縁切り